いつもお世話になっております。
久々の更新となりました。
今日は全員とはいきませんでしたが4年生に集まってもらって、記念品の贈呈と集合写真の撮影をしました。
「最後のミーティング」と呼ぶには簡単に終わりましたが、卒業式当日には私が顔を出せない事もあり、居なくなる前に顔を見ることが出来て良かったです。
今年の4年生は一昨年の春リーグ終了後、私の監督就任と同時に首脳陣となった世代です。
本当に良く喋る悪ふざけの多い学年で、雷を落とし損ねる間に4年間経ってしまった感じですが、先輩後輩の距離が近い野球部の雰囲気を作ってくれたのもこの学年でした。
今日も「最後の挨拶がそれでいいのか」と思うぐらい皆簡単に済ませていましたが、ずっと照れ隠しの悪ふざけしてたんだろうなぁと思っています。
去年までの卒業生はまだ総監督がご存命だった事もあり、今振り返ると「弟弟子」であり弟や妹のような感覚でした。
ただ総監督が亡くなってからの1年間、特に接し方が変わった訳ではないですが、「弟弟子」から「教え子」であり息子や娘の様な感覚に変わってきたのかなと思います。何となくですが。
まだ独身ですし歳も近いので、実際に子どもを持つ気持ちがわかるかと言われると微妙なのですが、まぁやっぱり初めての教え子は特別なんだろうと思っています。
もちろん今までや今後の学年が特別でない訳ではないですが。
そんな特別な学年と過ごす1年間でしたが、色々な事情が重なってやはり簡単な1年間ではありませんでした。
練習メニューも大きく方針を変え、皆で意見を出し合いながら作っていきました。
会計や運営も総監督がチェックして下さっていた部分も全てマネージャーに任せ、(怒られる事こそ無くなったものの(小声))4年生の2人は大きな責任を感じた事と思います。
そんな中でも大きな問題も無く、色々な逆風にも一人の大人として我慢してくれた事に感謝しかありません。
何とか皆の苦労が報われる1年になって欲しかったです。
この状況は今後も簡単に終わりそうにありませんが、4年生の皆にはこれからも、頑張っている弟や妹たちのことをたまには思い出して、応援していて欲しいなと思います。
(監督のことは「あんな奴いたな」ぐらいでいいです。)
貰ったノックバット、大事に使わせてもらいます。
いい加減キャッチャーフライ練習しないとなぁ。
