いつもお世話になっております。
本日、令和3年度北海道学生野球連盟春季Ⅰ部リーグ戦全日程を終了しました。
東京農業大学オホーツクさん優勝おめでとうございます。
弊部は第3節まで0勝6敗、第4節以降は諸般の事情により出場辞退ということで、0勝8敗2分の5位という結果となりました。
出場辞退に際しましては、運営関係者、対戦校の皆様には多大なご迷惑をお掛けしました。この場をお借りして今一度心よりお詫び申し上げます。
開催前から期間中まで、学生たちには野球だけに集中出来る環境を整えてやることが出来ませんでしたが、難しい状況の中、厳しい試合が続いても全力で頑張ってくれたと思います。
中でもMVPを挙げるならば、投手は後藤(4年 能代)、野手では筒井(3年 札幌新川)でしょうか。
後藤は1年時から登板を重ねてきましたが、全試合先発としてリーグを迎えるのは初めてでした。
まだまだ磨くべき所は多いですが、大崩れすることなく試合を作ってくれたと思います。
来季がラストシーズンですがここからが伸び盛りなので、小さくまとまる事なく跳ねて欲しいですね。
筒井は嬉しい誤算でした。年明けからの野手兼任で、4番での起用は期待半分博打半分だったのですが見事に応えてくれましたね。
チャンスに物怖じせず、皆が作った流れにしっかり乗れる活躍でした。
打者として自分でも流れを作れるよう、投手としても伸びていく事を期待しています。
秋季リーグに向けて、プレーの面でも課題は山積みですし「野球だけやっていればいい」状況になることもないでしょう。
ただどんな状況であれ、少しでも学生のために微力を尽くすのが監督の、大人の責任であると考えています。
また今後も皆様にご協力、ご教授願いながら私自身成長していきたいと思いますので、これからも弊部学生に温かい応援の程よろしくお願い申し上げます。