おっさん野球ノート(元函教監督室)

元北海道教育大学函館校・硬式野球部監督のブログです。

運転⚾️

初めましてましての方は初めまして。

そうでない方はいつもお世話になっております。

 

さて前回お話しした通り練習再開が待ち遠しい毎日ですが、個人的に待ち遠しい物がもう一つあります。

それは「遠征の移動」です。

 

北海道学生野球連盟のリーグ戦は全国屈指の移動距離だと思いますが、函館勢(函教と函館大学さん)の開催地、移動距離は例年ですと以下の通りです。

 

第1節 苫小牧 約250km

第2節 函館 移動なし

第3節 江差 約70km

第4節 旭川 約450km

第5節 苫小牧 約250km

 

ちなみにこれは片道の距離なので、毎リーグおよそ2000km移動していることになります。これが1年に春秋2回で4000km、4年間だと16000kmです。数字で言われてもあまりピンと来ないですが、東京オーストラリア間の往復が丁度16000kmぐらいみたいですね。

 

私は普段も車移動が多い仕事をしていますし、たまの休日もドライブに行ったりと運転が好きな方ではあるのですが、中でも遠征の「後発」での運転が好きだったりします。

 

函教硬式野球部は基本的に乗用車に分乗して移動しており、遠征では皆で一斉に出発する組を「先発」、授業など遅れて出発する組を「後発」と呼んでいます。

私は仕事の関係もあり後発での移動が多いのですが、到着するのは苫小牧で10時頃、旭川だと1時頃になる事もあります。

 

後発の移動だと後半は寝ている学生がほとんどですが、起こさない程度の音量で好きな曲をかけて、鼻歌交じりで夜の高速道路を黙々と運転するのが結構好きだったりするんですね。

世の家族旅行帰りのお父さん方もこんな感じなのでしょうか?(笑)

 

だからといって先発が嫌な訳ではなく(笑)、皆で喋りながらの移動も勿論好きです。

休憩ごとにくじ引きで配車が替わるのですが、色々な話題で色々な面が見えて面白いですね。

周りにどんどん話を振ってくれる子がいたり、クイズなんかで盛り上げてくれる子がいたり、周りが寝はじめるとそういう子が真面目な質問をしてきたり。

授業の愚痴が多い子もいれば、同じ高校出身が固まると昔話に花が咲いたりしています。

 

私が口下手なので、皆が色々な話をしてくれるのが本当に助かっています(笑)。

 

遠征に行けるようになるのは練習再開よりも更に遠いですが、試合だけでなく移動も早く楽しみたいですね!

ただめちゃくちゃ疲れますが!

 

今回は「遠征の移動」について紹介してみました!

 

ここまで読んで頂きありがとうございます😊

ではまた……。

 

 

 

 

 

 

川越選手打ちましたね⚾️